ため息がでる、この曲線美

障がい者用に手でこいで
進めるハンドバイクと
呼ばれるものをデザイン・
製作している友人がいまして


青山一丁目に、その
ハンドバイクも含めて
普段お目にかかれない
マシンも沢山あるとの
事で、見に伺いました。

ほんと・昨今のは素材の
革新により、デザインも
より豊かになってます。
難しいデザインも可能に
なり、例えば写真のLOOK
は、ケーブル類が殆ど
見え無い。フロントの
ブレーキはフォーク横に
ほぼ隠蔽です。すごいです。

で、最も見たかったのが
コレ
CHERUBIM・ケルビムは
ジャパンフレームビルダー
ではつとに有名・写真は
3台とも、そのケルビムですが
真ん中は2014の世界の自転車
デザインのベスト10に入って
います。これ・今までも
雑誌などで見てはいたの
ですが、やっと実車を
見ることができました。

本当に美しく・ため息ばかり…

何でもですが、完璧・完成
されたデザインは無いと
言う事です。この自転車は
本来あるべきものが無い。
また、ハイテクは…無い。
ひたすら職人の技術と熱意
で出来ています。

長く変わらないデザインほど
見落とした何かがあるはずだ。

僕は…照明もですが、実は
照明以外のあるデザインが
もう何十年も変わっていない
ことに着目していまして、
何とか変えられないか…と
時折思いを巡らせています。

しかし、これこそ完璧かも…
と思うものです。




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