僕の心の師匠

今日は・・今日も図面描きまくって
います。だけど、内容的には凄く
チャレンジング。

ただ・先方が見た時・それは
YesかNoかの極端な反応が予想
されます。でも良いんです。
この仕事は保守的な考えでは
絶対にできない。

頭に糖分が必要になります。
今日は大好きなワラビ餅を
食べました。ちょっと良い品。

都度・立ち止まって考える。
で・ふっと「僕の心の師匠」を
思い出します。僕の師匠なら
この難しい仕事をどう乗り切る
のかな?と。

僕には名前は出しませんが
仕事上で「心の師匠」が3人
います。で・ワラビ餅を食べる
そのスプーン(チタン鍛造品)を
作ったのは、その僕の師匠の
1人です。もしカテゴリー分け
するならば造形作家・・ですね。

人によっては、凄くだらしなく
見えるかもしれない・・
その師匠は日用雑器から、家具
まで何でも作ってしまうのですが
ほとんど納期を守らない・・
良いものを作るために、納期に
縛られないのです。あくまで
目安程度。

だから、その師匠の資質を十分
理解して仕事をオーダーしないと
とんでもないことになります。
初めて会って仕事を共にした時
かなりのショックを受けたのです。

だけど話ししたら極めて理路整然。
仕事にかける情熱は半端ではなく
僕はただ圧倒されたのでした。

僕は基本・納期を遅らせることは
しない・・したくない・・実際は
遅れることは確かにありますが
事実上できないです。
師匠が言った言葉を、そのまま
僕が使うことは出来ない。それは
「僕にそこまで言い切れる自信」
が無い・力が無いからです。

長らくお会いしてい無い・・
会いたいですね。

師匠のスプーンは、ほぼ毎日
使っています。(コメントして
おくと、師匠の作るものは何一つ
として同じものはでき無いです)
毎日使う・師匠が手作業で叩き
出したこのスプーンを使うことで
師匠のエネルギーを少しでも
感じようと思っているからです。

今度はフォークあたりを求めよう
かな?と考えています。



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