そうか・・昨日は父の日だったんだ・・父親たちの星条旗

「父親たちの星条旗」
(Frags of our Fathers)を観ました。
奇しくも昨晩はNHKでも映画では
無いですが硫黄島を取り上げて
いました。明日は沖縄の慰霊日
言っているうちに終戦記念日ですし。
















なんとなくイーストウッド監督
作品が続いています。偶然ですが。
これは前から見たかったのですが
タイミングが無くて、先日iTunes
で、¥100-レンタルしていたから。
だから。

僕は硫黄島2部作の
「硫黄島からの手紙」は既に
観ています。先日も書きましたが
心揺さぶられる映画です。

「硫黄島からの手紙」と比較すると
「父親たちの星条旗」は評価が
低かったと記憶していますが
全く間違い・別物・これはこれで
心迫る映画です(両方とも小学生
あたりでは一緒に観ること・薦める
ことはできません)

2部とも見たらイーストウッドが
いかに教養にあふれ、バランスの
取れた人間かがわかります。
あんな両極端な視点から正しく
描写できる・その技量と度量に
感服します。

今・・戦争が起これば、もしくは
地球のあちこちで起こっている
戦争は、この映画にあるような
白兵戦は武器の貧相な低開発国
以外は基本無いとは思います。

なので・・今の戦争は殺戮する
実体感が無くゲーム的なのだろうと。
恐ろしいことだと思います。



応援のポチッ頂ければ
嬉しいです↓

コメント