一級二流建築士と二級一流建築士は、どちらが尊敬されますか?

今日の内容は写真とは
全く関係ありません・・

いや・でも、あるかな?
先日のBlue Moonですね。
願いが叶うというのと
なんかちょっと優しい
気持ちにならなアカん
かな?と。






















お盆前に向けてみんな仕事
くださって、それは有難い
です。

僕がお付き合いさせて頂いて
いる多くの建築家・インテリア
デザイナーは、基本骨子を
それは真剣に考え、それを
僕に提示して、照明を考えて
来るように指示します。
当然のことだと思います。

オーケストラならさしずめ
建築家・インテリアデザイナー
は指揮者に相当します。
奏でる音楽のことは隅まで
把握している。僕はバイオリン
のことだけは知らないから
バイオリンだけは、コンサート
マスターの指示に従い、どうぞ
勝手にやっとくれ・・なんて
指揮者は決して言わない。

指揮者は伝統ある有名な
クラシック音楽を単に徹底コピー
ではなく、自分の世界観を加えて
アレンジなどもしますが、その際は
かならず他の楽器の演奏者に
考えをインストールするはずだ。
各々・自由に演奏しておくれ・
辻褄は後から合わせましょ・
なんて有りえない。

今・幾つかの中に「照明だけは
丸投げ」な方がいますわ・・
建築的に何もないけど照明で
なんとかしとくれ!みたいな。
(コイズミにいた時はもっと
すごかったけど・その割合)

また・できるだけ図面を描かない
のを、まるで効率的で美徳だと
公然と言ってのける設計者も
いますし、その方々から図面
きています。

コンセプト無し丸投げ建築士・とか
建売的発想しか出来ない建築士とか
図面はみんな他に回す建築士とか
学生に(考えも含めて)描かせて
楽する建築士・など。

先日・敬愛する建築家とそのような
話をしまして、その建築家さんは
「怒らなくちゃダメだ・もっと
言ってやってよ!」て言われました。

僕が悩んでいるのは、その僕から
見てアカン人の図面を、アカン
というのか、突っぱねるのか?
目を閉じて、そういうもんだと
諦めて、ただお金のために
描くのか・・そういうところです。

僕は一応・形式的には二級建築士
です。ずっと前に免許取っています。
先日・失効しているのかな?と
確認したら、大丈夫でした。

僕ほど建築家のマインドを持って
空間に対峙している人間は
いないと思うのですが。


応援のポチッ頂ければ
嬉しいです↓

コメント