リフォームって難しい

先日はリフォーム物件で都内某所
一等地です



リフォームですが、これよく言われ
ますが、新築より難しい時があり
ます。新築の時は天井内に何が
入っているとか、どこにどれ程の
梁があるのか?など、極めて早い
段階で理解出来ますが、リフォーム
の場合はそうはいかない。
予想外のダクトや配管などが出て
来て、イメージしていた照明計画に
着地しないことも少なくないのです




図面の拡大・僕は器具を赤
これは器具の色温度で変わる
拡大には青の器具もあるが今回は
この青の器具シンボルは既存品

水色の一点鎖線が器具ポジションを
示しています。要は現場の施工者
さんが迷わず・間違いなく施工
出来る為の工夫なのですが

リフォームの場合・天井内は
どうなっているのか?よくわからない
とこもあるので、で・実際今回も
あけてみたら、ここにはダウンが
入るけど、ここは絶対無理なんて
ところも少なくなくて。今回も
そういう箇所が幾つかありまして

多少・そこらへんは融通利かさないと
現場進まないです。違う位置を
模索したり、諦めたりなど・・

あと・照明入れたい位置・すなわち
廊下でも何でもセンター位置は
色んな設備がらみも同じ場所に
入れたくなる訳で、被った時は
一番動かし易い照明が譲ることも
多々ありますが、これは見栄え上
どうしても譲れない時は戦います


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