PF管・CD管

照明の仕事は多岐にわたって
おりまして、街灯ですよね
ちょっと土木的な事もあります

先週の千葉の台風被害
これ本当に大変ですよね
で・当初数日で収束するとか
僕はあり得ないと思っていました
なので3日目までは天災ですが
それ以降は人災です
判断ミスによる人災です



照明の街路灯の基礎部分は
よく知っています
物にもよりますが、おおよそ
□450〜600・深さ800〜1000の
RCベースが入っていますが
電柱はよく知らなかった


重量が違いますからね・おおよそ
2〜3mは地中に埋まっている
ちなみにその昔・僕の知り合いが
車の自損事故で電柱を倒したこと
あり、その際トータルで(電気や
電話だ情報線だなど合算で)120万
請求されてえらい目に遭ったやつが
います(物によってはそんな金額で
すまないかもしれない)

よく言われますが、地中化は順次
行っていかないとね



左が地中埋設に使われるもので
PF管とも呼ばれるもの
ポリエチレン製・これは自己消化性
材料で極めて燃えにくい

ちなみに僕たちは現場でCD管と呼ばれる
オレンジ色の配線用パイプを指定する
ことが多いですが合成樹脂製で難燃性
ではない(多分ですが右がそれ)
これは今後考えないとな・・





強度もある

電柱の方が安いのですが、今回の台風や
またいつか来る地震で倒れると、
道路使いにくいとか色々問題が起きる
からね。今・道路陸橋が減っていって
いるのも、それが一因です

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