負け惜しみです

https://www.louispoulsen.com/ja-jp/private



オラファー・エリアソン
Olafur Eliasson という
主に光を扱う非常に有名な
アーチストがいまして、その方
が初めての市販の照明器具を
デザインしまして、先だって
ミラノサローネで発表されて
いまして、日本でも初お披露目
ということで、いそいそと伺って
きました



OE Quasi Light(クアジ・ライト)
クアジ・・はこの会社の説明だと
結晶という意味だと聞かされたが
あくまでGoogle翻訳だと「擬似」
という言葉しか出て来ない・・
うむむ

外側は再生アルミニウム
パッと見は溶融亜鉛メッキ的に
見えるが、アルミでは出来ない
はずだから、なんだろな

内部はポリエチレン・これね
しっかり拡大写真撮ってきたら
良かったんだけど、結構難しい
構造で、どうやって製作している
のか少しイメージが湧かない



ちなみに頂点距離で900mm
日本では使えるとこ限定されるな・・
追って頂点距離600mmも出るらしい
ので、それも見たいところだが・・

なんせこれ、147万します・・・

それでもエリアソンのアート
これとても買えるもんじゃ無いので
147万でエリアソンを身近に置く
事が出来る、そんな信奉者には
安いと思う人もいるかもしれない

僕とお付き合い頂いている
建築家・インテリアデザイナー
さんの多くは極めてストイックで
こういう器具がプランに出没する
ことは可能性として殆ど無い
ある場合・必要な場合は僕としても
かなりの理論武装しないとプラン
出来ないです

設計意図はいくつかあるようだが
通常「中から外への発光」である
照明を「外から中に放たれて、その
反射光」である・というのは、
僕の琴線をくすぐるものです
なぜなら僕も全く同じ感覚で
物を作っているから



これです
まあ・知名度では比較できないので
半分負け惜しみですが

負けないように頑張ろ
器具としても、もっと作って
表現したいです



当日はお酒も頂き、おつまみも
ありまして



ルイスポールセンの僕のご担当者様
が産休に入るので、代わって、この
女性の方が担当になります
結構しゃべり上手かった
そういうの大事



ちなみに4〜5000円で買える
オラファーの製品もあります
写真のは廃番みたいですが
別の新製品もありますよ

ポチっと↓いただければ嬉しいです
人気ブログランキングへ

コメント