内装の「明度」が極端に違う2物件

今週もなんとなく忙しかったです。
来週はもっと忙しくなりそう・・
出張も入りますしね・・

今週は現場2件入っていました。
1件目は大詰めです。






















日中はトップライトの光
夜間はトップライト内に仕込まれた
LEDで照らすのですが、照明は
配線ダクトに一部つけられるものの
実質それだけです。さらに天井高さ
5mありまして、設計の時・頭の中で
相当な時間かけて・・正直言いますと
思いっきり時間オーバーして図面の
提出遅らせまして、散々現場に
迷惑かけて、やっとこさ漕ぎ着けた
というのが現状。

精一杯考えて図面描いて出したので
当然自信と責任を取る覚悟ですが
とは言え点灯するまで正直不安で
一杯でした。点灯して、とりあえず
必要な明るさは確保できるのを
確認・安堵しています。

本当に申し訳ないです・・
だけど、いつもですが真面目に
考えています。考えている時
lumen数だとか減光率だとか
空間数値で一杯です。頭の中3Dで
ぐるぐる回っています。

この物件に関しては、もし出来れば
一部でも有機EL入れたかったな・・
金額的に難しかったですね。

写真は現場監督です。こんな
誠実な監督はいないですね。
真面目に良いものを作るために
頑張っていまして、年齢なんか
ほんと・関係ないですね。

もう1件はリニューアル工事。


















こちらも・・現状からは想像も
つかないですが、今月末に一応
引渡し予定。まだ・内装や家具が
変動するのに伴い、天井も動いて
いるみたいで、かなり大変です。
でもお客様の希望に出来るだけ
応えないとね。

写真はその2F部分(1〜3Fを設計)
滅多に・・いや・今までやった
ことのない内装イメージなんです。
殆どの内装がアンダーになります。
なのでこれも僕の頭を混乱させ、
図面をアップするのに時間が
かかりました。図面を提出した・・
ということは、その図面内容に
自信と責任が取れるから出すわけで
今は僕も納得していますが、と言う
ものの、これも点灯するまで安心
出来ない。


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