シンメトリー・アシンメトリー

何度か・おりん+照明のことを
書いています。
久乗編鐘オーロラ

(きゅうじょう・へんしょう・オーロラ)
です。





先だって、この上の鏡面部分
これ・ステンレス磨きなんですが
「ランプの開口がシンメトリーでは無い」
ことの意味を問われましたので
ちょっと書いておこうかなと
思いました。

これです。微妙に角度が異なります。
これ・結構製作工場の人嫌かもです。




おりんですが、ドレミファソラシド
と8つあります。

各々の大きさが異なります。
一番低い「ド」の音の物が
一番サイズが大きくなり、以後
小さくなっていきます。



図面は他にも一杯ありますが

あまり出すわけにもいかないので。
図面には黄土色でおりんが点線で
描かれていますが。

第一に、おりん同士が重ならない
=おりんの影が他のおりんの頭に
投影されない
=キレイに頭が光る・ことをまず考え

次にステンレス磨きの反射板が極力
小さくなるように考えました。
天井面直付けなら、もう少し小さく
φ490で、出来そうでしたが、
これ天井開口して埋め込みも考慮
されていましてステンレス磨き反射板
はφ510あります。

平面上でおりんを動かせて
重ならない様にポジション決定し、
キレイにランプの光が当たる様に
考えると、必然アシンメトリーに
なっていきました。

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