1年前の新幹線放火のことについて




昨年の今頃・僕は訳あって電車の
中の照明に関わっていました。
(新幹線では無いです)

その時設計時に起こったこの惨事。
我が目を疑いました。

今日のニュース映像・ぜひ見て
頂ければと思いますが、改めて
1年経過し、初めて見る画像が
いくつもありまして、本当に
驚きました。

電車内につくものは「燃焼試験」
行います。何度も何度も車内に付く
ありとあらゆるものを焼きます。
燃え広がらないかとか、有毒な
ガスが発生しないかだとか。
照明とて例外ではありません。
こんなもん燃えねぇよ!みたいな
もんも、燃やします。

さらに言いますと「液状滴下」と
言いまして、燃えなくても、
わかりやすく言いますと、
タラぁ〜っと熱く溶けたものが
垂れてこないか・・なんてテストを
行います。

今日のその新幹線放火の車内画像は
その「液状滴下」寸前・ダウンライトの
アクリルカバーが、まるでお餅のように
伸びた、驚くべき画像でして。
本当だったらiPhoneのカメラ・パパッと
用意してTV画面を撮影よくやるんですが
見入ってしまいまして。ぜひ探してみて
ください。

これ以降・さらに車両の設計が
難しくなったと聞いています。

その設計時には「めんどくせえなぁ」
とか「ありえない設定だな・・」とか
思っていたもんです。その点において
僕は想像力が足らないわけです。

ポチっと↓いただければ嬉しいです


コメント