建築家の地産地消







いつも懇意にさせていただいている
建築家さんを含めたグループの
展示会と、それに伴うオープニング
パーティにお呼ばれしてきました。

こういう時って、ガツガツと名刺交換
とか、ちょっと苦手かな・・自然な
成り行きで話が出来たら良いなと
この類の集まりに伺うと何時も同じ
事を思う。別に知らない人と話が
苦手とかではないです。そういう
ギラギラした感じが、あまりスマート
じゃないと思っています。

で・ちょこっとお酒も入ると、何となく
打ち解けて色んな人と話が弾みます。

中央線沿線の建築家さんの集まりとの
事でして、えらく狭いエリア限定。
趣旨などをスライドで見せていましたが
「建築家の地産地消」と言っていました。

グローバルに活躍する建築家さんも
いるのですが、やはり基本は
「その土地を知っている」方が
やるのが一番かもです。建築は
その場その場で異なる形状になる
はずで、グローバルな方や超有名な
方の中には、どこで建てても同じ様な
(彼らから見たら違うのかもしれないが)
意匠も少なくないので、それはやはり
違うなと思うわけです。そういう意味で
「建築家の地産地消」は的を得た言葉。

同時にそれは照明も同様で、建築が
異なれば、照明内容も変わって然るべき
だと思う。

集まりは大変面白く、良い時間を
過ごしたのでした

チっと↓いただければ嬉しいです

  

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