メーカーの器具の緊張感の無さに愕然

今日は現場に行く予定ではなく
幾つかの考えなくてはならない
案件を進めようと思っていた
のですが・・・

現場から「園部さんの指定した
〇〇が間違ってて不具合があります」
との事。あれれ?そんなはずは
だって他の案件でも同じ物使って
いるので間違いないはずなんだが・・

しかし、現場のお困りを解決する
のも大事。そそくさと荷物を纏めて
広尾の某現場へ



こんな殺伐とした状況ですが
あと10日で検査があります。

伺うと電気施工者さんが僕に
平謝り・間違っていたのは彼ら
でして。

いえいえ・そんなの気にしません
何卒頑張って欲しいと思います
ついでなので色々チェックして
(いくつか問題点はありまして)
コメントして、出たついでに
他の現場に移動です

こちらは千葉県松戸市の現場



ここも竣工は上記と殆ど同じ
なんとなくバタバタしている
大丈夫かな?

ここは全ての空間がつながっている
風が爽やかに抜けて行きました
実際今日は結構な高温でしたが
気持ち良かったくらいです。
設計者はある程度はその点を考えて
いるはずですが、予想以上の
風通し

ここもチェックするのですが



人間がやる事なので、ある程度は
仕方が無いですが微妙にダウンライト
がズレてる・・かと思う。この写真の
場合は一番奥のダウンライトがズレてる
これは多少追いやると、大体は合って
くるので不安感は無いです

問題は例えばこんな感じ



直付けの器具なんです。これは
LEDユニットが交換可能な器具
なんですが、これはメーカー側の
問題ですが、LEDユニットと
外周の黒枠の芯が合っていない
こう言うのは本当にイライラ
します。修正しようがないし
交換しても多分一緒・無論普通に
使うぶんには遜色ないけど、この
緊張感の無さは本当にダメだと
思う。こう言うのって今回だけ
じゃ無いんですね。

僕は照明のプロダクトは例えが
突飛だが自動車と比較すると
明らかに金額高いと思っています
1万円の照明器具200個と
1台200万円の車・価値としては
後者の方が、どう考えても高いと
思っています。だからこそ、
これくらいの精度は出して欲しいと
思うわけです


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