TOM DIXON



とても有名なプロダクトデザイナー
TOM DIXON の新製品発表会が
ありまして伺ってきました
渋谷にその名を冠したお店が
あります



大盛況



実はこの商材を扱っているスタッフ
の方も言っていた(ええんかいな?)
のですが、照明としての機能は
全然普通か?ちょっと劣るくらい
だと・実際僕もそう思うんです

ただ・造形は「おっ!」と思う
例えばこんなポリカのペンダント
じゃあ図面描いたから作れるか?
と言うとかなりハードル高い

ちなみに聞いて、これも少し驚いた
んですけど、このペンダント
内面に蒸着されています。だから
こんなに反射する。DIXONの照明
はこの蒸着は定番です。蒸着の
度合いで半透明にしたり不透明に
したりします

ちなみにこのペンダント・白色の
LEDボールが標準で、これも珍しい
ランプはお好みで電球色や
クリア電球色に変えても良いとの事
蒸着していると少し青みがかって
見えます



これも照明機能としては兎も角
造形は凄いです。アルミに特別な
プリントを施し、そのプリント
がかかっていないところを酸で
溶かして穴を開けているそうです
その技術もすごいが、この凹凸は
プレスでしか考えられないが
やはり難易度高い

金額は大が15万ほど・小が7万程
どう見るか・・ですが、例えば
ルイスポールセン なんかと比較
すると安いと言える。もっとも
DIXONの器具とポールセンの
器具・どちらを選ぶか・・?など
悩むことは多分しない
全く違う世界で棲み分けされてる



このブラケットも良いな

何度かプラン上で「使おうかな・・」
と思って躊躇していた理由に
DIXONのペンダントなどハロピンを
使っている商材が多く、ハロピンは
う〜ン・いづれ消えゆくランプと
思っていて、なんとなく遠ざけて
いたんです

ハロピンですがネットで探すと
LED出てくるんだけど、なんと言うか
なんちゃってな・バッタもん臭い
感じのものが多く、それも僕が
採用を見送ってきた一因では
あるのですが




上・今までのハロピン
下・専用のLEDハロピン
LEDだからハロピンという名前は
適切ではないが。なんせ安心して
使えるものが出てきました
これは良いかなと思います



シャレオツなカクテルなど出てて

この類の器具が僕のプランに出て
くるのは稀かもしれないけど
きちんと見ておかないとね
1時間ほどいたけど照明関係者
見なかったなぁ・・まあ多分それが
皆の「照明器具としての」評価
なんだとは思う

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