温故知新

先日こんなセミナーに伺ってました





法隆寺は言わずと知れた世界最古の
木造建築

約70年前にミステイクから(僕は
放火?だったかと間違って記憶
していました)で金堂並びにその
内部の壁画が大きく損傷して
いまして、その現状と今後考え
られる方針などのセミナーです

こんなもん関心ある人少ないんじゃ
無いかな?と思ったんですが会場の
有楽町マリオンのホールは満員
抽選だったんだけど倍率1.7倍でした

ただし参加者は高齢者が多い
当日のセミナーの中でパネリストも
言っていたのですが、当然ですが
その様な火事があった事すら知らない
人がすでに圧倒的に多く、そこに
改めて関心を持ってもらいたいと
いう考えから、この様な説明会が
行われている。ちなみにこの活動
自体ほとんど手弁当だとか

まあ大体パネリスト御自身も
この失火より後に生まれた方々
そういう人達が何かの縁で、この
失われかけている金堂を守り
また次の世代につなげていく
まだいい解決方法は見つからない
次へ次へその望みをつなげていく

法隆寺は創建607年〜当然だが
そこからひたすら修復を繰り返して
います。正式に明治政府ですね
国家主導で保存方針を打ち立てた
のは失火の約30年前つまり今から
約100年前。その時の座長はかの
高名な岡倉天心との事で、名だたる
方々のバトンタッチで今に至って
います。それを聞いた時ちょっと
鳥肌立ちました

今どの様になっているかと言うと
法隆寺の敷地内にRC製の保存の
為の建築物があり、その中の温度
湿度などを一定にして、その内部に
丸焦げではあるが同じ様に建てて
・・とはいえ力をかけると崩壊
するので、そっと復元している
で、関心を持ってもらうために
その内部を公開する・・?なども
検討しています

写真の通りで「保存環境」これは
たまに学術的に数十人がその保存
建築物に入ることがあるらしいが
その時の温度湿度などを計測して
いるらしく、今後どうするか・・
またその保存用の建築物そのものも
70年経過しているので、その構造
解析など

その他も書き出したらキリがないの
ですが、火災という不幸な出来事
ではあるんですが好奇心を十分
くすぐられる内容でした

温故知新といえば、先日はこういう
のも見てきまして



国宝 色絵藤花文茶壺
野々村仁清

これ写真OKなので撮影です
(フラッシュは当然厳禁)

一見照明とは無関係なのですが
こういう事の積み重ねは多分大事
だと考えています

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