バリードライトで想定外の出来事

前にも少しブログアップしました
現場が、もうすぐ竣工します
昨日も伺ってきました



一部の部屋を除いて平面的にも
断面的にもスクエアな空間は殆ど
なくて、天井も斜め勾配がついて
います。

この壁面の光が連続的に外部まで
続きています

昨日はようやくなのですが、入口
がデッキになっていまして
そこにバリードライトをつけて
いるのですが、その調整です



2Fの庇にバリードライトで狙い撃ち

ここでちょっと予想外の出来事が
写真よく見て頂くと何だか少し
変な光が混ざっている



窓に反射したバリードの光が天井面に
弓型の光で現れています
これは予想出来ていませんでした
最初はもっと大きく出ていたのですが
調整を繰り返してようやく許容範囲
かな?なとこまで持って行きました



これがバリード・大光電機製
今回その予想外の光の反射をかろうじて
最小限に食い止めたのは写真左の
ガラスの中に入っている半月状の
カットプレートです。これは今回
そのガラスの事は予想出来なかった
のですが、何と無く想定外の事が
起きそうだな・・と思い、予算に見て
もらっていまして、このプレートの
光カット方向を壁に向ける・つまり
壁にはあえて積極的に光を当てない
様にしました

このバリード・小さいですよね
大光は数年前に3万円ほどの使いやすい
バリードあったのですが、無くなって
今はこれが最安値ですが10万円します
でも今回はこれがベストチョイス
だったと思います

バリードはあとは山田照明のものを
よく使います。景観照明・外部照明は
山田照明が一番だと思います



施工状況
これは上手くやってらっています

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