山縣三庭園のセミナー2

山縣三庭園の一つ・椿山荘の庭の

セミナーに参加です



加藤さんと言う京都の庭師であり

大学でも教鞭を取っている方で

かつ、今回のテーマの椿山荘の庭の

管理を行なっている方の講義です


今回僕がなぜ、このセミナーに参加

したかと言いますと、京都には

この山縣有朋が設計した山縣三庭園の

もう一つ「無鄰菴」があります


実は学生の時に、当時の教官に

声をかけられました。曰く

京都の埋蔵物調査センターが

絵を描ける人を差し向けてほしいと

園部どうだ?と言われたのでした

面白そうだと伺った先で、その

無鄰菴のスケッチを描かされたり

別の建物(古建築)の図面を描かされたり

していたのでした。無鄰菴には特別な

思い入れがあります


その際、この「椿山荘」についても

ある程度調べて臨んだのでした

ですので、とても関心を持って

拝聴していました


その後、椿山荘に移動



非常に有名です

ホテルに併設です。このホテルは

都内いろんなホテルありますが

格は上の方になります




知ってはいましたが、定時で

スモークが庭に立ち込めます

それは半端な量ではなく一時的に

庭の散策が困難になるくらいです

このスモークは夜間も演出あるらしい

きっと夜は照明もあって綺麗だろうな

今度また来てみる


この椿山荘は、その持ち主・時代に

合わせて変化を受け入れる庭です

で、なければ、こんな真横にデカい

ホテルは建ちません。これは京都や

奈良の庭園とは全く異なります

椿山荘は変化しますが後者は

変化しない・というか保護されて

いて変化出来ない・現場を維持です


この日は大安で結婚式が非常に多く

行われていました。我々庭の見学者

は、その結婚式の進行を邪魔しないで

移動になります



滝の裏手に回れたりします



三重塔は、どこかからかの移築

山縣有朋は、京都などに見られる

「苔むした」庭ではなく、ここでは

芝を好まれたとのこと


あと庭師さんからは「何を残して

何を取り払うか?や、植樹の

切り取りについても色んな考えを

持って(そら当然なんだが)剪定して

いる話を伺い、唸る事多し


ちょっと長くなるので続きはまた

追って


チっと↓いただければ嬉しいです


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 インテリアブログ 照明インテリアへ
にほんブログ村


ソノベデザインオフィスHPです










#園部竜太 #ソノベデザインオフィス

#SONOBEDESIGNOFFICE

#SONOBE DESIGN OFFICE
#照明 #照明デザイン #ライティング 
#ライティングデザイン #LED #OLED

コメント