松濤美術館の照明は残念だと思う

https://sonoryu.blogspot.com/2025/09/50.html

昨年なのですが千葉県立美術館で

「没後五十年・高島野十郎展」なるもの

を見てきました。この画家さんは

前から知っていました。蝋燭などの

絵で有名で、照明設計をやっている

身として、その蝋燭の絵に関心が

あったのがその理由です。


昨年、その千葉から皮切りに、全国を

展示で回っていた、その絵が、東京で

展示されるとのことで、これはもう一度

見てみたいと、図面描く手を止めて

昨日伺ってきました。


場所は渋谷の松濤美術館。建築やっている

人間で、ここを知らない人は普通いない。



ここは渋谷区立、なのですが、入場料

支払いが現金か?ハチペイ、この「ハチ」

は忠犬ハチ公を指しますが、それのみ。

区立なのに、それは無いだろうと僕は

思うのですけど。



故・白井晟一氏の建築、いつ来ても

静謐で素晴らしい。


千葉県立美術館は水平に広く、空間も

大きいので、ゆったりとした展示だった

のですけど、この松濤美術館は小ぢんまり

している。その為、絵と絵の間が結構

ぎゅうぎゅう詰めな感じです。


ちなみに千葉県立美術館では殆どの絵が

写真撮影OK(これは良いか悪いかは何とも)

でしたが、この松濤〜ではスペースの問題か?

人の密度も多い関係か?で逆に殆どの写真が

禁止で、撮影OKなのは、本当に最後の

区切られたスペースのみ。でもまあこれは

これで良いと僕は思います。




僕も普段、写真撮影OKなとこでも

殆ど撮らないです。


この松濤美術館、前述したように

建築でも、とても有名で良い建物

なんですけど、




アバウトでザザッと描いたものですが

なんせ照明が悪い・・前から思ってる。

展示階は基本地下1階と2階、その

各々の階で、まず色温度も異なるし

明らかに照明の演色性悪そうだし、

特に2階に関しては、絵に対して

鑑賞者の頭の影が投影されるところが

多いのです。これ学芸員さん、気が付かない

わけはないはずで、なぜなんだろうと

行くたびに思う。僕が背が高くて、ここの

学芸員さんが皆低い?そんな訳無いか。


照明自体のレイアウトも良くない。


レストランなんかと同じでして、料理が

美味しくても、その食材に当てる光が

酷いのは無いだろうと思うのですね。


いつかリニューアルされることがあれば

ぜひ天井+照明から行って欲しいもんだと

思います。


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